CP+2011 デジカメ30年史

2011年02月17日 23:17

そんなわけでCP+2011の記事もこれが最後です。今回のCP+2011の展示ではデジタルカメラが誕生してから30年ということで特集を組んでいました。

まぁ、デジカメの初期は個人的にはあまり興味がないので、最近のデジカメで注目していたモデルをピックアップしてみました。

Sony α100と、Panasonic Lumix L1

これはSony α100と、Panasonic Lumix L1ですね。ともに2006年に発売を開始されたカメラで、家電メーカーが一眼レフカメラ市場に参入してきたという点で話題になったカメラでした。

α100はまだ現役で使っているんだけど、もう展示されるようなカメラになっちゃったんだねぇ・・・というのは軽くショックを受けましたが(苦笑)

ちなみにα100はKONICAMINOLTA α Sweet DigitalをベースにSonyがある程度作りこんでいたものを、さらにKONICAMINOLTAから移籍してきたスタッフが仕上げたモデルといえます。エントリー機なのに、中級機並みの性能で、当時はかなり期待していました(笑)

Lumix L1はもっとすごくて、OLYMPUS E-330というエントリー機をベースに作りこんで、中級機として販売したモデルですね。標準の内蔵フラッシュでバウンス発光ができるなど、意欲的なカメラでしたが、Panasonicはすっかり一眼レフのイメージは無くなってっしまいましたね。個人的には絞りリングの付いているレンズにも驚かされた記憶があります。この時期ではすでにレンズに絞りリングは無いのが一般的でしたからね。

Sony Cybershot R1

これはCybershot R1ですね。おそらく、このカメラが完成したことでSonyはデジタル一眼レフ参入に関心を持ったのではないかと勝手に推測しています。レンズの交換できないコンデジなのですが、大きさは一眼レフと同じで、センサーサイズもAPS-Cとほぼ同等というとんでもないカメラでした。当時の雑誌のレビューではCanon EOS KissNと比べても劣らない画質と表現力と言われていましたね。ちなみにカールツァイス搭載のデジカメでVario-Sonnerを搭載したカメラはこのカメラが生産終了後、今回発表されたHX100Vまで、存在していませんでした。

Sony Cybershot F828

このCybershot F828は今でも実はちょっと欲しいなぁ・・・なんて思っているカメラだったりします。個人的にはこのデザインでSony Eマウントとしてリリースも面白いかも・・・とは思うんですけどね。このカメラ、液晶が動くのではなく、カメラのボディーごと向きを変えてずらすことができるという点が面白かったカメラです。液晶に合わせてグリップも動くから、無理な体勢にならずに撮りやすいというメリットがありますね。これはミラー機構がない、メーカーだからこそできたカメラと言えますね。

MINOLTA RD-175

最後はこれ、MINOLTA RD175です。これはハンディカムなどでは採用機種もある3CCDを一眼レフのセンサーサイズでやってのけた、ある意味力技の製品です。ローパスフィルターは当然ないわけで、かなりシャープに撮れるカメラだったと記憶しています。さすがに3CCDは無茶だろうけど、いずれこういったエポックメイキングなカメラは出てきてほしいですね。

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