一眼レフが嫉妬する・・・ねぇ・・・ -isai vivid-

2016年03月21日 23:00

まぁ、交通事故のおかげで良い天気でも写真撮影に出かけられないわけで・・・んじゃ、そのうちやるつもりだったスマートフォンの写真性能レビューでもやろうかと(笑)

もともとXperia ZL2を使っていたのですが、バッテリーが死んでくれたおかげで2年を待たずにisai vividに買い換えましたとさ。というと頃から始まるわけですが、当然のことながらこちらもカメラ機能を重視したスマートフォンだったりします。ちなみに発売当初のコピーではタイトルどおり、『一眼レフが嫉妬する』だったのですが、現在は『一眼レフに近づいた高性能カメラ』とトーンダウンしてますね(苦笑)

とはいえ、カメラ機能はかなり力を入れているのは事実で、絞りは変えられないものの、ホワイトバランスや露出補正は当然のこと、シャッタースピード優先制御も行えるので、実は便利に使える部分も多かったりします。

α99 ファーストライト

こちらは全く見えなかったペルセウス流星群のときに撮影に使用したα99を撮ってみたもの。まだピント合わせをしていないのがバレバレですが、ほぼ真っ暗な環境でもフラッシュを使えばそれなりに撮れるし、光量もまぁ、スナップ程度なら十分という程度ですね。

TOYOTA MIRAI

小さなカメラの場合、悪天候時は失敗するケースも多いのですが、コレもホワイトバランスの調整や、シャッタースピードの処理でクリア。これも見事といえる内容だと思います。ある程度写真撮影の心得がある人なら、意外と使って楽しいカメラ機能かもしれないですね。

メンテ チェーン

マクロはこんな感じ。きちんと撮りたいものはしっかり撮るというのができている点では比較的優秀な性能だと思っています。チェーンに打たれた刻印や傷がきちんと見えるというのはそれなりの性能とは言えますからね。

蕎麦の花畑

ちなみにF1.8と明るいレンズですが、基本的にセンサーがちっちゃいのでボケはまぁ、一応ボケる程度ですね。これはどのスマートフォンも同じ。ただ、構図をもう少し気にしてみようくらいに思わせる性能になっているのはまぁ、頑張っているというところですかね。

スカイツリー夜景

ちなみに高感度はかなりダメな部類に入ります。ISO2000で盛大なノイズが発生。RAW現像で取り除いてこの程度ですね。ちなみにこのisai vivid、DNG形式でRAWが保存されているので、LightroomやPhotoShopなどからRAW現像できるというのが特長の一つとして挙げられます。この辺はそのうちRAW現像ソフトのバージョンアップでもっと綺麗にまとまる可能性があるという点で、可能性に期待できるポイントです。

雲の影
雲の影 posted by (C)Air

雲の裏側に入った太陽によって、雲の影が青空に描き出されます。当然シャッタースピードは自分で選んでいるわけですが、それでもスマートフォン用の小さなセンサーで雲の影がここまではっきり撮影できるとは思わなかった。このあたりは力を入れて設計したというところなんでしょうね。

夕焼け空

そして夕焼け空。少々赤系の表現は苦手という印象はあるのですが、RAWで微調整すれば何とかなるレベル。雲の階調がきちんと残っているので、写真としてまとめると意外と綺麗にまとまります。空の撮影や広い画角で風景を撮るには比較的向いているのかも知れないですね。

氷瀑
氷瀑 posted by (C)Air

そして最後。実は高感度以外に苦手なのが、雲が少し残っているようなコントラストがあまりない場所での撮影は苦手ですね。オートで撮ると確実にどちらかに引きずられるので、色も露出も解像力も厳しくなります。マニュアルで撮ってもう~んというのが分かるレベルですね。


というわけで、半年程度使ってみた感じでは昔のスマートフォンのカメラ機能やコンデジのように、悪天候などの条件で画質が・・・というのはほぼ無くなってきています。この辺は褒めて挙げられる場所かなと。

逆にダメなのはコントラストがあまりない彩度の低い条件での撮影や、斜めから強い光が当たるようなケースではぼろぼろレベルの画質になるところですね。ただし、コンデジでも条件的には厳しい条件になるので、スマートフォンの一部の機能として考える分には十分な性能を持っているといえますね。

で、一眼レフが嫉妬するか・・・というと、まぁ、嫉妬しないわ。いろいろ出来るように頑張ったのは認めるけど、画質も使い勝手も一眼レフには逆立ちしても敵わないですからね。ただし、低価格のコンデジからするとズームがあるからまだ頑張っているものの、使い勝手や風景などのまとまりなどはisai vividも頑張っているので、嫉妬したくなるところはあるかもしれません。

個人的にはスマートフォンと組み合わせて使うのなら十分に使える撮影機能という印象でした。

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